あけましておめでとうございます。昨年開設したこのブログ、今年はよい方向に発展させていきたいと思っています。

先日、WordPressのウィジェットの使い方について書きましたが、なんと！テキストウィジェットについて書くのを忘れてました。

という訳で、追記として、テキストウィジェットのいろいろな使い方について書こうと思います。

テキストウィジェットとは

テキストウィジェットとは文字通り、テキストを表示するためのウィジェットです。普通のテキストの他にもHTMLなども入れる事が出来ます。

テキストウィジェットの基本的な使い方

テキストウィジェットに簡単なテキストを入れて表示してみましょう。

テキストを入れるエリアの下の方に、「自動的に段落追加する」というチェックボックスがあります。
ここにチェックを入れると、記事を投稿するときのように、一行空けた部分を段落として認識して、pタグで囲ってくれます。チェックしないと、同じように一行空けても無視されます。

普通の文章などを表示したい場合はチェックを入れておくとよいと思います。逆にHTMLなどを入れる場合はチェックを外しておいた方がよいでしょう。

テキストウィジェットにバナーをいれる

テキストウィジェットにはHTMLを入れる事ができるので、バナーなどを貼るのも簡単です。

<img src="画像のアドレス" width=画像の"幅" height="画像の高さ" alt="代替テキスト" />

の様に直接書き込んでしまいましょう。

リンクを貼りたければ、

<a href="リンク先のアドレス"><img src="画像のアドレス".../></a>

ですね。普通のHTMLと全く同じです。

WordPressでアップロードした画像を使いたいときは、メディア＞ライブラリで、今までアップロードした画像の一覧を見る事が出来ます。使いたい画像を選ぶと「メディアを編集」画面にいきます。そこの最下部に「ファイルの URL」とあるのが画像のアドレスですので、コピーしてimgタグの中にいれます。

テキストウィジェットにAdSenseやブログパーツなどを入れる

テキストウィジェットにはjavascriptなども入れる事ができますので、AdSenseやブログパーツなども簡単に導入できます。コードをコピペするだけです。簡単ですね。

テキストウィジェットにミニ・コンタクトフォームをいれてみる

WordPressにはショートコードというものがあって、これもテキストウィジェットに書き込む事が出来ます。

また別の所でも詳しく説明しますが、ショートコードとは、あらかじめ、ある仕組みを決めておいて、それを呼び出す言葉を決めておくと、短いコードで複雑な命令を呼び出せる、というものです。［…］の括弧でくくった形で呼び出します。（全角で書いていますが、実際は半角です。）

お問い合わせフォームの代表的なプラグイン、「Contact Form 7」のフォームもこの形式で呼び出します。

［contact-form 1 “コンタクトフォーム 1″］

このブログのフッターにある小さなコンタクトフォームは、フッターのテキストウィジェットを利用して表示しています。

お好みのブログパーツをはって楽しむもよし、AdSenseなどで、ちょっぴりおこずかいが入って「うふふ。。」となるもよし。工夫次第で色々使えるテキストウィジェットで、ブログに彩りを添えてみてはいかがですか？

この記事はほとんどできていたのにアイキャッチ画像をつくっていなかったばかりに年越しさせてしまいました。なんとものんびりなブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。。