WordPressで記事を書いた時に自動的に<p>で囲まれてしまって、
普通に記事を書いてるときは余り気にならなのですが、
ちょっとしたときにこの機能がじゃまになることがありますね。
この機能、wpautopと言って、
remove_filter('the_content', 'wpautop');
と、functions.php に書いてあげることでoffにできるのは
けっこう良く取り上げられる話ですね。
今回、投稿エリアにどうしても入れたいコードがあったのですが、
その中にある 「’」が&#8216のように(実体参照ってやつですね)
置き換えられてしまって困っていました。
先ほど書いたwpautopをoffにすればいいのかと思っていたら違うようで
どうしようかなーと思っていたら、
@Webourgeon_com wptexturizeかな
— まがじ (@jim0912) July 16, 2012
神の一声が。。
wptexturizeってなんじゃらほい?
調べてみました。
お世話になりっぱなしのCODEXです。
英語ですが興味のある方はどうぞ。
Function Reference/wptexturize
<pre>、 <code>、<kbd>、<style>、<script>、<tt>などで囲まれた部分以外の
「’」とか「”」とか「_」とか商標シンボルや乗算記号どを実体参照させるってことらしいです。
wp-includes/formatting.php.の中にあるということで中を見てみました。
見てみたい方はこちらをどうぞ
formatting.phpをのぞいてみる
29行目位からずらずらっとかいてありました。
ちなみに先ほど取り上げたwpautopもずーーーーっと下がって189行目あたりにありました。
名前のとおりフォーマットに関すること色々定義してる様ですね。
きちんと読んだだことなかったので勉強になりました。
というところで
remove_filter('the_content', 'wptexturize');
とfunctions.phpに書いてこの機能を無事offにすることができました。
ありがとうございます。
ということで今回は忘備録的に書いておきます。
何か間違ってたら教えてくださいね。
そして実態参照に変換されて困ってる方はお試しください。
ただし、実体参照を変換してくれる機能をOFFにしてしまっているわけですから、
他の部分で必要があるときは自分でしっかり変換してあげるのを忘れないようにしてくださいね。
お仕事としてお客様にお渡しする時も切ってありますってきちんとお伝えしないといけないですね。
それでは今日はこれで